血液化学検査器 IDEXXカタリスト専用内分泌検査 試薬スライド 2018年3月販売開始

 
Japan, March 19, 2018—

2018年3月19日プレスリリース

 
アイデックス ラボラトリーズ株式会社(所在地:東京都杉並区1-22-19 代表取締役:クリーブランド・ウェイチャン・エン)は、血液化学検査器IDEXXカタリストOne及びIDEXXカタリストDxで内分泌疾患関連検査を可能にする専用の試薬スライド「トータルT4」と「フルクトサミン」を2018年3月より販売開始しました。

甲状腺疾患や糖尿病などの内分泌疾患は、多くの動物病院で検査センターを利用して検査を実施しており、患者様が来院されたその場での迅速な診断やモニタリングが難しいとされる疾患です。アイデックス ラボラトリーズ株式会社では、血液化学検査器による院内内分泌疾患関連検査を可能とすることで、動物臨床現場での迅速かつ効率的なリアルタイムケアを支援します。

トータルT4試薬スライド
「トータルT4試薬スライド」は甲状腺機能低下症や甲状腺機能亢進症などの甲状腺疾患の診断・モニタリングに欠かせない血中総サイロキシン濃度を測定します。測定可能範囲が広く、特に猫では甲状腺機能亢進症の正確な診断・モニタリングを支援します。
* 測定範囲:犬 0.5~10.0 µg/dL、猫 0.5~20.0 µg/dL

        

フルクトサミン試薬スライド
「フルクトサミン試薬スライド」は、動物医療で国際的に多くのエビデンスを持つ血糖値マーカーであるフルクトサミン濃度を測定し、糖尿病の診断・モニタリングを支援します。
糖尿病の正確な診断・モニタリングには、血糖値に加え長期間の血糖値変化を測るマーカーが有用です。本試薬スライドの発売により、犬・猫の過去2~3週間の血糖値マーカーのゴールドスタンダードとされるフルクトサミンが、院内で簡便に検査できるようになります。

        

IDEXXカタリストOne及びIDEXX カタリストDxでのトータルT4、フルクトサミン測定の意義

● 院内でも干渉物質の影響を最小限にした測定が可能
動物検体に頻繁に認められる干渉物質は、検査結果に影響を及ぼすことが知られています。動物医療に特化したアイデックスならではのテクノロジーで、検査結果への干渉物質の影響を最小限に抑制します。

● その他のスクリーニング項目とも同時測定可能
Chem 17などのベーシック検査項目と同時測定することで、甲状腺疾患や糖尿病疑いの犬猫でのフルスクリーニングを実現し、診断に役立つ検査結果をご提供します。

● 全血での測定も可能
カタリスト内蔵の遠心機を使用し、全血でもそのまま検査が可能。検査にかかる手間・時間を軽減します。


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IDEXX Laboratories, Inc.について:
IDEXX Laboratories, Inc. (本社: 米国メイン州ウェストブルック、以下アイデックス社) は、動物臨床検査や水・牛乳検査の分野で最先端の製品・サービス・情報技術ソリューションを提供するグローバルリーダーで、全世界で約7,000人の社員が175ヵ国以上の国々に製品やサービスを提供しています。
動物医療分野をビジネスの主軸とするアイデックス社は、世界5万軒以上の動物病院に院内検査キットや院内検査機器、検査サービス、医薬品、業務マネジメントソフトウェアといった多彩な製品やサービスを提供。収益性の高い病院経営を実現し、獣医師の方々が患者や飼い主様のニーズに応えるより良い動物医療に取り組めるよう積極的にサポートしています。
【本件に関するお問い合わせ】
アイデックス ラボラトリーズ株式会社
コンパニオン アニマル事業部 マーケティング部
TEL:120-71-4921
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