Troubleshooting SNAP® 検査の結果

 
IDEXX SNAP 検査は非常に信頼できる検査です。 ただし、SNAP 検査中に問題が発生した場合は、以下の役に立つ情報を読んでから、検査をやり直してください。 
 
 

発色が全く見られないか、薄い

  • 使用前からスポットがなかった可能性があります。
  • チューブ内のペレットが、誤って落ちてしまった可能性があります。
  • ヒートブロックが正確な温度 45°C ±5°C に設定されていなかった可能性があります。(ST 製品には該当しません。)
  • サンプルが全加温時間にわたって培養されなかった可能性があります。 (ST 製品には該当しません。)
  • 発色時間が完了する前に、SNAP デバイスがヒートブロックから外された可能性があります。 (ST 製品には該当しません。)
  • SNAP デバイスが、押されるタイミングが早かったか、正確に押されなかった可能性があります。
 
再検査してください。
   
 

背景が濃青色を呈している

  • ヒートブロックの温度が 50℃ を超過した可能性があります。(ST 製品には該当しません。)
  • サンプル注入口にサンプルを注入した際、判定窓にサンプルがこぼれた可能性があります。
  • SNAP デバイスを押すのが遅すぎた可能性があります。
  • SNAP デバイスが完全に押されなかった可能性があります。
 
再検査してください。
   
 

スポットの発色が悪い、または縞模様が見える

  • 異常に見える生乳が使用されたか、生乳の粘度が高すぎて流れなかった可能性があります。
  • SNAP デバイスをスナップするのが早すぎた、または遅すぎた。
  • 空気の温度が高すぎた、または低すぎた。具体的な温度については、製品の添付書を参照してください。
  • ヒーターが正確な温度 45°C ±5°C に設定されていなかった可能性があります。(ST 製品には該当しません。)
  • サンプルチューブ内のペレットが水和した可能性があります。この問題は、ホイルパックからチューブを出すのが早すぎたために発生する場合が多いです。検査をする準備が整うまでホイルパックから検査材料を取りださないで下さい。
  • SNAP デバイスが完全にアクティベート(スナップ)されなかった可能性があります。
  • 発色時間が完了する前に、SNAPデバイスがヒーターから取り除かれた可能性があります。適切な発色時間については、SNAP検査手順を参照して下さい。(ST製品には該当しません。)
 
検査を再実行してください。
   
  

結果の不一致 —目視 vs. SNAPshot® DSR リーダー

  • 検査材料が予めスポットされていない可能性があるか、SNAP 検査スポットに品質に関する他の問題が存在した可能性があります。
  • 背景色が明確でなかった可能性があります。この問題は、「背景が濃青色を呈している」セクションに記載されている内容と同じ原因が考えられますので、そちらを参照下さい。
  • 発色時間が完了する前に、SNAPデバイスがヒーターから取り除かれた可能性があります。適切な発色時間については、SNAP検査手順を参照して下さい。(ST製品には該当しません。)
 
検査を再実行してください。
   
  

偽陽性の結果

  • ヒーターの温度が 50°C を上回った可能性があります。(ST 製品には該当しません。)
  • サンプルの培養時間が長すぎた可能性があります。 正確な培養時間については、パッケージの添付文書を参照してください。 (ST 製品には該当しません。)
  • SNAP デバイスをアクティベートする(スナップする)のが遅すぎた可能性があります。
  • 発色時間が完了する前に、SNAP デバイスが読み取られた可能性があります。
  • サンプルの質が悪かった可能性があります。サンプルは十分に撹拌する必要があります。
 
検査を再実行してください。
   
  

偽陰性の結果

  • ヒーターの温度が 40°C を下回った可能性があります。(ST 製品には該当しません。)
  • サンプルの培養時間が短かった、または培養ステップが完全にスキップされた可能性があります。 (ST 製品には該当しません。)
  • サンプルの質が良くなかった可能性があります。サンプルは十分に撹拌する必要があります。
 
検査を再実行してください。
SNAP 検査の結果のトラブルシューティング
 

お問い合わせ先:

03-5301-6800(牛乳診断薬事業部)にお電話ください。