IDEXX レーザーサイト™ 自動血球計算装置
より詳しく、より正確な情報で、確かな臨床的判断をサポート
国内初の獣医師向け自動血球計算装置であるレーザーサイトは、レーザーフローサイトメトリー技術を採用。白血球5分類の実数をはじめ、現在の動物医療が求めるより多くの血液データ項目を院内CBCとしてご提供します。 患者・検査情報を一括して管理 - すべてのアイデックス院内検査機器の一括管理が可能なIDEXX ベットラボ ステーション(別売) との接続が必要です。これにより、院内での総合的かつ効率的な情報管理が可能になります。
最先端のサポートサービス - 万一の機器トラブルに迅速に対応する IDEXXスマートサービスに接続することで、専門スタッフがインターネット経由で遠隔サポート。機器の問題を分析し、対応策をご案内します。
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白血球5分類の実数、網状赤血球を含む赤血球系、血小板数を測定可能
自動血球計算装置レーザーサイトの特長
- レーザーフローサイトメトリー技術を採用。検査センターレベルの血液検査項目を院内で
- 白血球5分類の実数、網状赤血球を含む赤血球系、血小板数を含めた24項目が測定可能
- IDEXX ベットラボ ステーション(別売)との接続で検査情報の一括管理が可能
- 自動分注システムを内蔵
- 最小限のメンテナンス
- プリンター付属
※ IDEXX ベットラボ ステーションをお持ちでない場合は、別途購入が必要となります。
レーザーフローサイトメトリー技術
レーザーサイトは、検査センターで使用されているレーザーフローサイトメトリー技術を用いてデータを測定しています。
測定時に一つ一つの血球細胞にレーザーの焦点を当てることによって生じる散乱光を4つのセンサーで検出して定量化します。同時に、血球細胞がレーザー光を通り過ぎる時間も測定します。照射しているレーザー光を細胞が通過する際に掛かる時間を「タイム・オブ・フライト」と言い、これによって細胞の直径が分かります。
たとえば懐中電灯を使って光を照射した場合、ゴルフボールはバスケットボールよりも早く同じ光の照射エリアを通過します。細胞のタイム・オブ・フライトが測定されている時、4つのセンサーが細胞(例ではゴルフボールとバスケットボール)によって散乱されたレーザー光を検知し、定量化します。
ゴルフボールの表面はバスケットボールの表面とは違う光の散乱を生じるため、ゴルフボールはバスケットボールとは違う「細胞」として分類することが可能です。レーザーサイトの4つのセンサーは病理医が血液塗抹で細胞を観察する「質」を目指したもので、その「質」とは血球細胞のサイズ、複雑性、粒状性、そして吸光性を指しています。その結果、レーザーサイトは白血球5分類の実数、網状赤血球を含む赤血球系、血小板数を含めた24項目の測定を可能にしました。
※レーザーサイトは、塗抹を不要にするものではありません。レーザーサイトの検査結果を踏まえて塗抹を確認することで、異常の特定の効率化にお役立ていただけます。

従来の測定方法と比較したレーザーフローサイトメトリーの優位性
- レーザーフローサイトメトリーは赤血球、白血球、血小板の複数の要素(細胞核と細胞性基質)を同時に測定しているため、他の方法に比べてより正確で信頼性の高いカウントができます。
- 凝集した細胞、もしくは血小板はカウントされないため、他の細胞カウントに影響しません。
- 大型血小板(通常はネコに多い)は散乱光と粒状によって赤血球とは別々に分類されます。
- 正確で再現性のあるデータを出すレーザーフローサイトメトリーを採用した自動血球計算装置は、数多くの赤血球を短時間で測定することができます。
ドットプロット
CBC を画像化するドットプロット。測定結果を、迅速かつ簡単に確認するために役に立ちます。院内検査機器ではアイデックスのみが提供できる便利なツールです。
赤血球の分類 
| 白血球の分類 
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IDEXX レーザーサイト自動血球計算装置 主な製品仕様
| 本体寸法 | W 34 x D 36 x H 33 (cm) |
| 本体重量 | 8 kg |
| 推奨温度 | 15 ~ 27 ℃ |
レーザーサイトの検査項目
白血球5分類の実数、網状赤血球を含む赤血球系、血小板数を含めた24項目を測定可能です。
| 検査項目 |
| RBC (赤血球数) |
| HCT (ヘマトクリット) |
| HGB (ヘモグロビン) |
| MCV (平均赤血球容積) |
| MCH (平均赤血球ヘモグロビン量) |
| MCHC (平均赤血球ヘモグロビン濃度) |
| RDW (赤血球容積分布幅) |
| RETIC (網赤血球数) |
| %RETIC (網赤血球%) |
| WBC (白血球数) |
| %NEU (好中球%) |
| %LYM (リンパ球%) |
| %MONO (単球%) |
| %EOS (好酸球%) |
| %BASO (好塩基球%) |
| NEU (好中球数) |
| LYM (リンパ球数) |
| MONO (単球数) |
| EOS (好酸球数) |
| BASO (好塩基球数) |
| PLT (血小板数) |
| MPV (平均血小板容積) |
| PDW (血小板容積分布幅) |
| PCT (血小板クリット) |
動物種毎の基準値、検体中の干渉物質の影響を取り除く仕様など、まさに動物医療現場のために開発されました。