猫の膵炎において、高感度・高特異性
Spec fPL検査は血液中の膵リパーゼを検出する簡単な血液検査で、患者の膵臓の健康状態についての情報が得られます。ですから、非特異的な主症状で全体像がよくわからないときでも、自信を持って診断および治療に取り組むことが可能になります。
実績:
Spec fPL検査は、テキサスA&M大学GI LaboratoryのDr. WilliamsおよびDr. Steinerとの協力のもとで、fPLI(猫膵リパーゼ)検査を改良し開発されました。
感度・特異性:
感度:中程度から重度の膵炎では100%、軽度の膵炎では54%、総合では67%
特異性:健康な猫では100%、症状があるが組織学的に正常な膵臓の猫では67%、総合では91%
迅速な結果:
受付より1~2 日。Spec fPL検査は解釈がわかりやすく、迅速な診断や疾患のモニタリングに役立ちます。
検査ご依頼方法
検体必要量:血清0.2ml保存方法:冷蔵または冷凍※総合検査依頼書の「猫膵リパーゼ(f-PLI)」にチェックしてご依頼ください(猫膵特異的リパーゼ単体でのご依頼の場合は、検体採取証明書は不要です)
セット検査もご利用いただけるSpec fPL™
膵炎と併発することがある慢性の消化器疾患により、長期にわたる吸収不良のある猫では、血清コバラミン(VB12)や葉酸の濃度が変化することがあります。いずれも核酸代謝などに関与するビタミンですので、低下している場合には適切に補給することが治療の成功につながります。

総合検査依頼書の「猫膵リパーゼ(f-PLI)」にチェックしてご依頼ください。(猫膵特異的リパーゼ単体でのご依頼の場合は、検体採取証明書は不要です)
※コバラミン、葉酸は弊社米国検査センターにて測定しているため、検体を海外へ空輸しています。必ず依頼書の「検体採取証明書」欄にご署名(フルネーム)、ご捺印の上ご依頼ください。
*セットに含まれるSpec fPLにつきましては、結果を1~2日でご報告します。