IDEXX プロサイトDx 自動血球計算装置

 

白血球5分類、網赤血球を含むCBC分析を、わずか2分で。

 

  • CBCゴールドスタンダード技術を結集
    白血球5分類、網赤血球数、猫の血小板を正確に分析する蛍光レーザーフローサイトメトリー技術と、赤血球、犬の血小板を高精度にカウントするラミナーフロー電気抵抗法(インピーダンス技術)を一台に統合。院内CBCを、より正確に、より速く
  • CBC検査結果の出力まで2分
    白血球5分類、網赤血球を含む赤血球分析、血小板分析を、わずか2分で。飼い主様の待ち時間を減らし、コミュニケーションの時間を増やして信頼と満足度を向上
  • 診断のスピードと質の向上を支援
    赤血球や白血球の測定分布を視覚的に画像化するドットプロットにより、スクリーニング段階における正常と異常分布の素早い判別をサポート

 

プロサイトDxの操作管理画面・検査情報管理システムとして多彩な機能を提供する
IDEXX ベットラボ ステーション

  • 患者情報や検査情報を一括してデータ管理
  • IDEXX スマートサービス:専門のテクニカルサポートスタッフが、インターネットを介してIDEXX ベットラボ ステーションにアクセス。リモート画面で機器上の不具合原因を調査していち早く対応
 
ProCyte Dx Hematology Analyzer

世界の英知を集めて開発された「院内CBCの世界標準」

 

開発3年、検証1年半。東京大学をはじめとする世界の5つの大学や各国の血液学の第一人者の協力を得て80,000もの動物サンプルを検証するなど、高精度、信頼性、スピードを追求

 

より良い動物医療のために、世界中から先進の技術とノウハウを結集する。このアイデックスの企業理念に基づいて、人医療分野におけるヘマトロジー検査の世界的なリーダーであるシスメックス社と共同開発をスタート。シスメックス社の人医療向け自動血球計算装置を動物臨床現場のニーズに適合させたプロサイトDxが誕生しました。

  • 東京大学をはじめ、世界5大学の病理学エキスパートの協力を得て、データ解析のアルゴリズムを完成
  • アイデックスの血液学アドバイザーや世界各国の獣医学の第一人者による製品評価
    • 東京大学 (日本)、Purdue University (米国)、University of Florida (米国)、University of Giessen (ドイツ)、University of Toulouse (フランス)
  • 発売前に80,000もの動物サンプルを検証
 

CBCゴールドスタンダード技術を結集

 

自動血球計算のゴールドスタンダード技術とされる蛍光レーザーフローサイトメトリー法と
先進のインピーダンス法を一台に統合

 

レーザーフローサイトメトリー法


細胞の内部構造まで見分ける技術であるレーザーフローサイトメトリー法は、赤色レーザー光を用いて各細胞のサイズ、顆粒度、内容物、構造の情報を取得し、網赤血球、猫の血小板の分析、白血球の5分類を行います。

蛍光法


細胞内の核酸を染色して見分ける技術である蛍光法は、網赤血球測定のゴールドスタンダードであり、白血球5分類および猫の血小板の分析をより正確なものとします。

ラミナーフロー電気抵抗法


赤血球、血小板数(犬)を高速かつ精確に測定する技術であるラミナーフロー電気抵抗法(インピーダンス法)は、血球を一列に並べて測定することで、血球の再カウントや舞い戻りによってカウントが曖昧になるインピーダンス法特有の弱点を解消しました。

 

 

臨床的に実用性のある、高い正確性と精度を実現。国内外の大学機関によって高い相関性を実証

 

プロサイトDxをAdvia® 120、Cell-Dyn® 3700、およびSysmex® XT-Vと比較したところ、赤血球、網赤血球、血小板、および白血球分析において高い相関性が見られた。(グラフはすべて犬サンプル)

  

赤血球
ヘマトクリット
網赤血球
 
 
血小板
白血球
 
 Advia 120、Cell-Dyn 3700、およびSysmex XT-Vは検査センターで使用されている白血球分画と網赤血球の分析が可能な自動血球計算装置です。グラフ上の項目ごとのデータは動物種によって異なります。

 

IDEXX プロサイトDx 自動血球計算装置 主な製品仕様

 

検出方法レーザーフローサイトメトリー法、蛍光法、ラミナーフロー電気抵抗法 (シースフローDC検出法)、
SLSヘモグロビン法
測定時間2分(測定開始から結果表示まで)
処理能力約30 サンプル/ 毎時(白血球5分類、網赤血球分析含む)
サンプル量使用するEDTAチューブの必要量による(機器の吸引量約30μL)
本体寸法W32.0 x D41.3 x H40.3 (cm)  
本体重量約25kg
電源100~240V AC, 50/60Hz 電力消費210VA 以下
周囲温度(推奨)15℃~30℃(最適温度:23℃)
相対湿度(推奨)30%~85%

IDEXX プロサイトDx 検査項目

 

動物種検査項目
イヌ24項目RBC, HCT, HGB, MCV, MCH, MCHC, RDW, %RETIC, RETIC, WBC, %NEU, %LYM,
%MONO, %EOS, %BASO, NEU, LYM, MONO, EOS, BASO, PLT, MPV, PDW, PCT
ネコ21項目RBC, HCT, HGB, MCV, MCH, MCHC, RDW, %RETIC, RETIC, WBC, %NEU, %LYM,
%MONO, %EOS, %BASO, NEU, LYM, MONO, EOS, BASO, PLT
ウマ22項目RBC, HCT, HGB, MCV, MCH, MCHC, RDW, WBC, %NEU, %LYM, %MONO, %EOS,
%BASO, NEU, LYM, MONO, EOS, BASO, PLT, MPV, PDW, PCT

塗抹の見方が変わる、診断のスピードと質が変わる。
院内CBCの新しいスタンダード「ドットプロット」

 

赤血球や白血球の測定分布を、視覚的に画像化するドットプロット。 
スクリーニング段階で正常と異常分布の素早い判別をサポート

 
ドットプロットの役割とメリット

  • 一つの細胞を一つのドットで表示。合計60,000もの血球を
    ドットプロット上に表示
  • 動物種ごとのアルゴリズムにより正常時のドットプロットを作成、
    異常時との比較が迅速に行える
  • 機器が正常に作動したか、あるいは分析サンプルは
    正常であったかを瞬時に確認できる
  • 塗抹標本でどの点に注目して見ればよいかのガイダンスとなる

 

白血球のドットプロット例(犬)

正常分布               

 

異常分布

 

分析サンプルの異常を知らせるスマートフラグ機能

プロサイトDxは、分かりやすい下の5つのフラグによって、
分析サンプルに異常な細胞または細胞群が存在し、顕微鏡による
塗抹標本の検査が必要であることを通知します。

 

● 白血球分画異常 ● 赤血球分画異常 ● 網赤血球分画異常
● 血小板分画異常 ● 血小板凝集検知 ● 桿状核好中球の出現の可能性
● 有核赤血球の出現の可能性

 ※新しいフラグが追加されることがございます。

臨床的に実用性の高い自動血球計算装置として世界各国から高い評価

 


プロサイトDxのパフォーマンス・信頼性を証明した大学の発表論文の数々

2010年 ACVIM(アメリカ獣医内科学会)、2011年 動物臨床医学年次大会、
2012年 JCVIM/JSVCP (日本獣医内科学アカデミー/日本獣医臨床病理学会大会)

 

各国の大学でプロサイトDxを使用

東京大学, Giessen University, University of Toulouse, University of Pisa, Purdue University,
University of Florida, University of California at Davis, Michigan State, Tufts University

 

プロサイトDxを使用している海外の動物病院様の声

●“サンプルや試薬のセッティング、精度管理やメンテナンスも効率的で楽になりました”
 VT-NH Veterinary Clinic

 

●“検査精度が上がる一方、テクニシャンの作業時間が減りました”
 Manager, Hamilton Vet

 

●“効率とスピード、そして技術のおかげで実施できる院内検査数が増えました”
 Practice Manager, Animal Hosp of Rocky Hill

 

●“過去何年間の中でも1番良い投資です”
 Owner Montegomery Animal Hospital

 

●“貧血の患者の診断をたった2分で行えます。結果にも信頼性があり、ベストな診断と治療には欠かせない存在です”
 Dr. Joscph Chiosi, Sayrebrook Veterinary Hospital

 

●“重症の患者に迅速に処置についてお伝えすることができます”
 Brunswick Forest Veterinary Hospital

IDEXX ベットラボ 院内検査機器

動物種毎の基準値、検体中の干渉物質の影響を取り除く仕様など、まさに動物医療現場のために開発されました。