SimPlate® (HPC用)

従属栄養細菌、簡便

 
Drinking Water Bottled Water Pool-Spa Water
 
 
  • SimPlate® (HPC用)は米国EPAによる承認済です。
  • 標準法(9215B)である混釈平板法との弊社比較検証では、相関係数(r)0.97を示します。
 
 
SimPlate
 

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SimPlate(HPC用): 確かな結果を得るための簡便な検査キット

 

 

簡便

  • 混釈平板法と比較し、使用や結果判定が容易
  • 培地調整は不要
  • 最確数(MPN)法により、プレート1枚当たり738mpnの測定範囲があり、希釈の必要性を最小限に抑えます。
 

迅速

  • 素早い培地準備
  • 作業にかかる時間は2分未満
  • 判定時間を削減
 

正確

  • 35℃、48 時間培養するだけで、米国 EPA 承認済の混釈平板法 1 と相関があります。2
  • シンプルな作業手順により、コンタミの可能性を最小限に抑えます。
  • 混釈平板法と比較し、主観的な解釈を削減します。
 

経済的

  • 設備の導入や維持は最小限です。
  • 生産性が向上するため、人件費を節約できます。
  • 最小限の品質管理 (QC)。

 

1.
Eaton AD, Clesceri LS, Greenberg AE, eds. Standard Methods for Examination of Water and Wastewater. 22nd ed. Washington, DC: American Public Health Association: 2012.
2.

IDEXX Laboratories, Inc.によるデータ

 

SimPlate® は BioControl Systems 社の登録商標で、IDEXXでは BioControl社 からのライセンスの下で使用されています。 米国特許5,700,655号取得済 その他 特許申請中

リソースのリスト
 
 
製品情報

製品: Unit-dose(個包装キット):25回分入、Multi-dose(複数回用キット):100回分入

培養時間: 48時間

保存期限: 2~30℃で、製造から15 か月間

判定: サンプルが蛍光を発すると陽性

用途: 従属栄養細菌(HPC) の測定

 

Unit-dose(個包装キット)

  • 25検査分: SimPlate(25枚)、1回使い切り培地チューブ(25本) のセット ※カタログNo.WHPC-25
 

Multi-dose(複数回用キット)

  • 100検査分: SimPlate(100枚)、10検査分の培地容器(10本) のセット ※カタログNo.WHPC-100
 

培地のみ:10検査分の培地容器(4本) ※カタログNo.WHTC-40M

SimPlate® (HPC用) の原理

 

複合酵素技術による培地—SimPlate(HPC用)の培地は、はIDEXXの複合酵素技術™ (MET™) を利用して、水中の従属栄養細菌(HPC)を検出します。 試薬には多数の特徴的な酵素基質が含まれ、それぞれが異なる細菌酵素を標的にします。 水中細菌の中で最も一般的な酵素が、全ての標的となります。

 

代謝された酵素基質は、全て同じシグナルを示します。 すなわち、水中細菌は、1つもしくはそれ以上の酵素基質を代謝させ、シグナルを示します。 SimPlat(HPC用)では、365nm紫外線照射で蛍光を発します。

 

サンプルと培地をプレートに注入後、プレートを水平に回転させると、自動的に各ウェルがサンプルで満たされます。 ピペットを使用する必要はありません。

 

全てのウェルが満たされた後、プレートを傾け、余分なサンプル/培地混合液を、吸収パッドへ吸引させます。 余分な混合液が吸引されると、SimPlateは表面張力を利用して、84個のウェルのそれぞれに適切な量のサンプル/培地の混合液が入った状態になります。

 

SimPlatesを培養する際は上下さかさまにして、ふたに蒸発した水滴が凝集しないようにします。 それぞれのウェルは他のウェルと分離しているため、ウェルに存在する細菌が、ウェル一つ一つを蛍光発光させます。

 

蛍光を発する陽性ウェルの数を数え、製品に添付される表を利用して、最確数(MPN)を求めます。 84個のウェルから、高い測定範囲と95%信頼限界区間が求められます。 測定数の範囲は、SimPlate(HPC用)Multi-doseで1プレート当たり<1~738mpn/ml(標準的な混釈平板法の2倍以上)です。


 

 

HPC用SimPlate 単位用量  

HPC用SimPlate 複数回投与  

 
 
SimPlate (HPC用) の使用法を見る

 

 

 

 

 

SimPlate(HPC用) の詳細な使用方法

 
 
 
 

手順1

滅菌希釈液 100mLを培地容器に加えます。

 
   
 

手順2

サンプル1mLをSimPlateに注入します。

   
 

手順3

培地9mLをSimPlateに注入します。

   
 

手順4

SimPlateを水平に回転させて、余分な液を吸収パットに吸引させます。

   
 

手順5

逆さにして48時間培養します。

   
 

手順6

紫外線下で結果を判定します。

 

よくある質問

 

SimPlate(HPC 用)は米国 EPA による承認済ですか?

はい。 SimPlate®(HPC 用)は、飲料水の効果的なコンプライアンス監視向けで、2002年11月29日発効で米国環境保護局(EPA)による承認を取得しています。

 

飲料水における、米国 EPA による HPC のしきい値はいくらですか?

40CFR パート 141.72 によると、水がろ過されているかどうかに関係なく、地表水系は入口点で殺菌する必要があります。 給水システムの水では、検出可能な濃度の殺菌剤、または 500/mL を下回る濃度の HPC を含む必要があります。

 

SimPlate(HPC 用)の保存可期限はどの程度ですか?

製造年月日から 15 ヶ月まで保存が可能です。

 

SimPlate (HPC用)の保存条件は?

2°~–30℃の場所で、多湿・直射日光を避けて保管してください。

 

SimPlates は滅菌済みですか?

はい、ベースと蓋はガンマ線照射されています。 プラスチック製のスリーブごとに 25 枚のプレートが用意されています。 未使用のプレートは、袋の中に密閉して保存する必要があります。 未使用のプレートを周囲環境に晒してはいけません。

 

SimPlates はリサイクル可能なプラスチックで作られていますか?

プレートの底部はポリスチレン 6 で作られており、リサイクル可能です。 カバー/蓋はポリ塩化ビニルで作られており、リサイクル不能です。

 

SimPlate(HPC用): 確かな結果を得るために必要なキットです。結果に自信を持つことができます。

 
 

SimPlate(HPC用) のツール/資料

 

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