牛を他農場に出荷していますか?

BVDVの検査で農場の評判を保ちましょう


持続感染(PI)動物の特定は、以下の2つの点において役立ちます。 

  • 未経産牛の品質への信頼を最大限に高めることで、評判を守ることができる
  • PI牛への暴露リスクを減らし、牛群全体の健康を増進する

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検査をする理由

牛ウイルス性下痢ウイルス(BVDV)は牛の免疫システムを抑制し、ほかの感染症を引き起こしやすくします。そのためBVDVは、生産能力・健康状態・繁殖効率の低下により1頭につき15~88ドルの損失を引き起こす、世界で最も経済的被害の大きい牛の病気の一つであると言われています。1

検査戦略

1

すべての未経産牛を検査して群の状態を確認する。
PI牛を発見した場合、防疫対策ガイドラインに沿って対応を決定する。

2

導入前にすべての導入牛を検査する

検査方法

  • 検体の種類:
    • 耳の組織片
    • 血清
       

Alertys妊娠検査に関する情報はこちらをご確認ください。


参考資料

  1. Shelton T, Coe M. Screening, removing BVD-PI cows pays big. Progressive Dairyman. 2014;28(18):85–89. www.progressivedairy.com/topics/herd-health/screening-removing-bvd-pi-cows-pays-big. Published November 6, 2014. Accessed June 15, 2018.