IDEXX Tectaシステム

Tecta B16機器は標準モードで同時に16つの検査を、Tecta B4機器は標準モードで同時に4つの検査を実施できます。

検査カートリッジに注入後1時間以内に、検体をTecta機器に挿入することが推奨されます。特定の状況下では、それより保持時間が長くても検査が可能なこともあります。詳しくはIDEXXまでお問い合わせ下さい。

はい。検査の実行中でも検査用カートリッジの追加や取り出しが可能です。

Tectalert EC/TC検査における飲料水の検出限界値は、大腸菌が1CFU/100mL、大腸菌群が1CFU/100mLです。 

Tectalertの検査カートリッジの有効期限は、製造日から15か月です。推奨される保管環境は、5℃～30℃かつ湿度60％以下です。

定期的なチャンバーの点検が必要です。訓練されたスタッフが検証済みのカートリッジを用いて、簡単に行うことができます。検証済みのカートリッジを使用する頻度は、機器の使用レベルによって異なります。パフォーマンスを最適化するために、使用後に光学窓を掃除することをお薦めしています。さらに詳しい情報は、取扱説明書をご覧下さい。