IDEXX SDMA検査
カタリストSDMA検査のやり方
カタリストOne 血液化学検査器でSDMA検査をする方法
- IDEXX ベットラボ ステーションに検体情報を入力します。
- スライドと検体を検体用引き出しに入れます。
- 引き出しを閉め、検査器の開始 ボタンを押します。
カタリストOne 血液化学検査器でSDMAを検査する方法
1.IDEXX ベットラボ ステーションに検体情報を入力します。
2.カタリストDx 血液化学検査器で患者と検体の種類を選択します。
3.検体、化学血液検査のクリップ、SDMAスライドを投入します。
4.試薬を投入し、検査器の実行 をタップします。
カタリストSDMAの上昇に対するよくある質問への回答
カタリストSDMA検査の実行と分析はシンプルです。カタリストSDMA検査に関する質問については、これらの関連資料を参照してください。
カタリストSDMA検査は冷蔵庫に保管してください。カタリストSDMA検査を温める必要はありません。検査を開始する準備ができましたら、冷蔵庫から取り出してください。
カタリストSDMA検査と試薬は、ポーチに入れて室温で最大8時間保管できます。8時間後、未使用の検査用具は冷蔵庫に保管してください(凍結しないでください)。
もちろん、できます!カタリストOne 血液化学検査器を使用してカタリストSDMA検査を行う場合は、単独で、または他のスライドと共に使用して、総合的な患者プロファイルの一部とすることができます。たとえば、1人の患者の検体を基に、カタリストLyte 4 クリップ、カタリストChem 17 CLIP、カタリストトータルT4、カタリストSDMA検査を行うことができます。
カタリストDx 血液化学検査器を使用する際にカタリストSDMAの検査に使用できないスライドは、フェノバルビタール、トータルT4、CRP検査のみです。
カタリストOne 血液化学検査器でSDMA検査を行う場合、またはカタリストDx 血液化学検査器に18枚以下のスライドを投入する場合は、スライドをどのような順番にでも投入することができます。
カタリストDx 血液化学検査器に18枚以上のスライドを入れる場合は、最初の18枚にカタリストSDMAの検体を含めるようにしてください。電解質検査の場合は、最初にそれらのスライドを投入します。
カタリストSDMA検査を行うときの推奨検体数は、使用している検体のの種類により異なります。全血の場合は600〜800 µLが推奨されます。血清/血漿の検査において、他の検査とともにSDMAの検査を行う場合は、65 µLまたは300 µLが推奨されます。
SDMAの検査結果が上昇した場合にすべき処置に対する回答を得るには、こちらをクリックしてください。

カタリストSDMAの検査方法に関してまだ質問がありますか?

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