HPC (Quanti-Tray用)

瓶詰め工場、製造工場、業務用検査の従属栄養細菌数を容易に測定


     

  • 100 mL 用で従属栄養細菌を定量化
  • オートクレーブ、ろ過、寒天培地の必要なし
  • コロニー計数または解釈の必要なし
     

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概要

サイエンス

Quanti-Tray 用 HPC の仕組み

Quanti-Tray 用 HPC は、100 mL の検水中に含まれる従属栄養細菌の定量化に使用します。

この検査は、これらの細菌中に存在することが知られている主な酵素の存在を検査することで、生体従属栄養細菌を検出するIDEXX独自の複数酵素基質法を基にしています。この検査は、水媒介性細菌によって代謝された際に青色蛍光を発する複数の酵素基質を使用します。

Quanti-Tray に検体/試薬混合液を添加、培養した後、蛍光発色しているウェルを検知します。蛍光発色しているウェルの数は、元の検体中の総従属栄養細菌の最確数(MPN)と一致します。

Quanti-Tray 用 HPC は、44~72 時間の培養で 1 cfu/100 mL の細菌を検出します。

 

 

 

使い方

 

Quanti-Tray 用 HPC の使い方


取扱説明


ステップ 1

検体に試薬を添加します(検体は桃色に変わります)。

ステップ 2

Quanti-Tray または Quanti-Tray/2000 に注ぎます。

ステップ 3

Quanti-Tray シーラー PLUS を使用して密閉し、44 時間培養します。

ステップ 4

紫外線ライトの下で判定し、青色蛍光ウェルを計数して MPN 表を参照します。

よくあるご質問

 

Quanti-Tray 用 HPC はペットボトル入り飲料水の検体用に設計されています。ペットボトル入り飲料水の検体とは、製造過程のいずれかの時点で採取された検体と定義されます(元の源水から、輸送車両、製造ライン、完成品まで)。

水サンプルを 36℃(±2℃)で 44 時間培養し、最長 72 時間まで結果は有効です。

Quanti-Tray 用 HPC は、1 cfu/100 mL の従属栄養細菌を検出します。

Quanti-Tray 用 HPC のコンパレータはありません。結果を判断するときの比較には陰性コントロールを使用してください。

はい。ただし、陽性の場合に限ります。菌を植え付けたQuanti-Tray 用 HPCの検体で、44 時間以内に腸球菌に陽性を示したものは、陽性が確定します。ただし、検体中の従属栄養細菌の正確な定量的判断については、培養中44~72 時間の間に判定する必要があります。

はい。ただし、陰性の場合に限ります。菌を植え付けた Quanti-Tray 用 HPC の検体で、不注意によって 72 時間以上培養されたものは、蛍光の発色がないことが有効な陰性の結果となります。72 時間以降の蛍光の結果は有効ではありませんので、再度検査するか検証が必要です。

はい。Quanti-Tray および Quanti-Tray/2000 は両方とも、100 mL 用の Quanti-Tray 用 HPC と一緒に使用することができます。

2℃~25℃で暗所保管してください。

Quanti-Tray 用 HPC の試薬粉末は、桃色で、流動性顆粒です。粉末の色または性状に関するご懸念は、IDEXXテクニカルサービスにお電話にてご連絡いただくか[+44(0) 1638 676800]、メールにてご連絡ください([email protected])。

各機関での細菌バイオハザード物質の適切な廃棄については、地域の監督局にご確認ください。

Quanti-Tray 用 HPC は炭酸水と一緒に使用してはいけません。

関連資料とツール

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製品情報

Quanti-Tray 用 HPC(20回分)
カタログ番号:WHQT-20

Quanti-Tray 用 HPC(200回分)
カタログ番号:WHQT-200

関連資料

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